個店経営の基礎

2020.09.17 14:21 | EDIT

 「もの余り・店あまり」 という時代環境は、業種、立地、規模を問わず、すべての小売商業者にとって、従来の経験や勘に頼る経営から脱皮して、新しい店づくりを指向することを要求しています。

これまでの慣行的経営から脱皮するにはどうしたらよいか?
脱皮する必要は痛感されていますが、その方法については「五里霧中」というのが実状ではないでしょうか。

この様な中で当社は、「キラリ輝く繁盛店づくり」という画期的な繁盛店へ転換していく方法を開発ししました。
業種・業態や立地条件など一切不問、だれでも実行すれば確実に繁盛店に脱皮することが出来ます。

【脱皮】とは今まで身につけていた慣行的経営から抜けだし、新しい店づくりに取り組んでいくこと、売場を変化させ続けることを意味します。もちろん、ただ変化を続ければそのうち「正解」に突き当たるだろう、ということではありません、
厳しい経営環境ですから、間違った施策を講じて売上が落ちるようなっことがあってはいけませんし、新規投資を思い立つような状況でもありません。
どうすれば、現状から脱皮していくことが出来るか?
これまでの経営を見つめ、至らぬ点を改善改革することが必要ですが、そのためには「現状を見る眼」が必要です。
「現状からの脱皮を指向しながら現状を見る眼」が必要です。

「現状を見る眼」とは、ある基準をもって売場を批判的に見直すこと。
誰もが望んでいる「みるめ」ですがどうしたら獲得出来るのか?

当社は、「見る眼」は、小売業の原理原則、売場の原理原則を確認することからスタート、それを自店の店づくりに活用して行く,取組の中で獲得して行く以外に無いと考えます。
売場の改善を通じて「見る眼」を変えて行くことで、新しい問題を発見し、それに取り組むことでさらに新しい「見る眼」を獲得していきます。

幸いなことに、現在の小売業界、その売場は、消費購買行動との間に大きな「ズレ」が生じています。
この「ズレ」を解消することで、あなたの売場へのお客の評価が高まり支持が強くなり、その結果として業績を好転する、繁盛を実現する端緒を開くことが出来るのです。

実行するためには、原理原則をしっかり理解し、.自分の眼で現在の売場を作っている慣行的経営と対峙し、「仮説―試行」でそこから脱皮していく行動が必要です。
脱皮とはさなぎが成虫に変身すること、二度ともとの姿には戻らない変化です。
行動とは売場のあり方を変えること。
慣行経営では繁盛するには、立地を変える、品揃えを変える、ことが必要だと考えられてきました。
「もの余り・店あまり」時代の商売繁盛は、慣行的常識は通じません。

繁盛するには、繁盛したければ、まず売場を変えること。
そのためには何故売場を変化させなければならないのか、売場を変化させることがなぜ新しい繁盛に直結するのか、その理由を明確に理解しなければならない。

まずは「小売業」とはどのようなビジネスか、成功するためには何を心がけるべきか。
基本中の基本を説明します。
かならず共有される内容だと思います。

①小売業とは:
営利事業として
消費財を他から仕入れまたは自ら製造して
最終消費者に販売する
ビジネスです。
  ※営利事業とは:売買差益を得ることを目的に営む事業
  ※消費財とは:人々が生活を営むために費消する商品
  ※最終消費者:消費財を費消することを目的に購入する人


②売 場:
ビジネスを実現するために小売業者は
【売買接点】を作り、維持します。
これが【売場】です。
すべての小売業は「売場」を作り、運営します。
売場を持たない小売業は存在しません。
  ※売買接点:POPと略記することがあります。Pont Of Purchaseの略です。

③売場の構成
売場は、
1. 品ぞろえ
2. 提供方法
3. 売場環境
の三者を基本として成り立っています。
これらを売場の三大要素と呼びます。
三大要素の組み合わせを【最適】にするのが店づくりです。

④店づくり
店づくりは、三大要素をうまく組み合わせて【最適売場】をつくり、
お客さんの生活に必要なアイテム群を売場を通じてスムースに届けること
を目的に取り組みます。
特に大事なことは、日々の仕事を【品ぞろえの最適化】に専念できる条件を
作り上げ、維持し、改善し続けることです。

当社は,独自の理論に基づくこの店づくりを
【キラリ輝く繁盛店繰り】と名づけています。

そのあらましを順に紹介します。

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