店づくりの基礎【見える化】について

2016.09.18 13:36 | EDIT

 当社が提唱する「キラリ輝く繁盛店づくり(以下《キラリ》という)」に取り組むうえで最も基本となる技術を【見える化】といいます。
《見える化》を修得することが《キラり》であり、《見える化》の技術を習得するプロセス自体も【見える化】によって進めていきます。

 詳しい説明はあらためて行うことにして、ここでは、今すぐ自分の店を「繁盛路線」に移動させたい、という課題に応えて、すぐ実践できて、実践するとたちまち成果を獲得できる取組を説明します。
最終的には繁盛店の継続的な成長のカギである【品揃えの最適化】を実現し、維持していく技術ですから、その段階まで到達することを楽しみに励んでください。

【見える化】第一段階:お客に見える店づくり

まず取り組むのは、自分の店の見せ方、です。
①見せ方を工夫することで
②自店の本当の業容を理解してもらい
③POPとして愛顧してもらう
という《キラリ》の全体としての取組の第一歩、
「お店をどう見せるか」ということであり、
「一見してお店にどんなイメージを持ってもらうか」ということですね。
「お客に見える店づくり」のスタートは、イメージ・コントロールです。

《キラリ》五つの約束

本論に入る前に、共通の位置を確認しておきましょう。
それは、みなさん、「もっと繁盛する店にしたい」という希望を持っていらっしゃる、ということです。
裏返せば、今の業績、見通しでは満足出来ないので何とか繁盛店に変身させたい、ということ。
言い換えれば、
どうすれば繁盛店になれるだろうか
ということですね。

 繁盛店を目指すには、次の条件が必要です。

1.「新規投資」を考えない。
2.【計画経営】を考えんまい、コンセプトは作らない。
3.新規のお客は欲しがらない。
4.取組は【仮説―試行】、やりなおせない変化は禁物
5.我以外皆我が師

簡単に説明します。
1,新規投資は考えない
  新規投資をするということには二つの危険があります。
  一つは、投資計画を立てたあなたは、繁盛しなければいけない立場、言い換えれば繁盛実現の途上にいるわけですね。その人が繁盛する投資計画を作ることが出来るでしょうか?
  もう一つは、もし失敗したらやり直しが効かない、ということです。失敗した投資に使ったお金は二度と戻って来ることはありません。店舗・什器、販売促進など投資が必要な状況があるかも知れませんが、しばらくの間(すくなくとも半年間)、投資は奨めません。【繁盛出来る】を自信がついてからのお楽しみ。その間にやるべきことがたくさんあります。

2.計画は立てない、コンセプトは作らない。
 理由は②によく似ています。繁盛していない、言い換えれば店舗・売り場を作る技術が不十分なため、売場が十分コントロール出来ない段階にある人が経営計画を作っても、小売業の経営計画は【売場の運用】で達成していくものですから、売場を十分活用して目的・目標を達成することは難しい。
 コンセプトも同様です。カッコいいキャッチコピーを作ってもそれを【店づくり】として実現する技術が無ければ自己満足に終わります。

3.新規のお客は欲しがらない。
  欲しいのは山々ですが。
  新規のお客さんは、言うまでも無く、今現在は別のお店のお客さんですね。
  この人たちにあなたのお店を注目させ、来店してもらい、お得意さんになってもらうにはどんな努力が必要でしょうか?
  考えて見たことがありますか?
  あなたのお店は一見のぉ客さんに一度来てもらいさえすれば【お得意さん】になってもらえる、という自信がありますか?
  そういう自信がある店は今現在、お得意さんで繁盛しているはずですから、あらためて新規のお客さんとを求めなくても、新しいお客さんが来店してくれているはず、実現していなければ新規のお客さんを欲しがるまえにやるべきことがいろいろあります。

4.繁盛店づくりは【仮説―試行】、やりなおせないような大掛かりな改革は禁物。
  店づくりに【絶対正しい方法】はありません。限られた時間、限られた能力で仮説を立てて取り組む店づくりですから、完全とはとても言えません。間違っている可能性がつねにあります。だからといって【完全】を求めるといつまで経っても着手することができません。
 失敗をおそれずに着手しなければなりませんが、そのためには【失敗したらやりなおせる】程度の、小さな取組、試行であることが必要です。
 このことは、キラリの店づくり=技術づくりの根幹に関わることです。
、《キラり》は、【仮説―試行】を通じてあなたが【店づくり技術】を獲得して行くこと、店舗・売り場をコントロールする技術を修得するプロセスでもあるのです。失敗を含めて《仮説―試行》を繰り返すことで仮説の立て方、技術が進歩していくのです。

5.我以外皆我が師
  《キラり》は、店づくりは現状見ての通り、個店経営のオーナーの経営能力は店舗・売り場に現れているとおり、という現状から繁盛する店を目指します。店づくりは《仮説―試行》で取り組みますが、その試行を支えてくれるのはお店のお得意さんを始めお客さん、取引先の担当さん、商店街の仲間など、日ごろお店に出入りする人たち。
なかでも重要な「師:あなたを導いてくれる大切な先生」はお得意さんたちです。
(続く)

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